会社の帰りに中学1年生の娘に電話をしたら、
「4月29日友達と遊んでいい?」
「どこいくの?」
「六本木。映画見るの!」
。。。「ちょっと考えさせて」
家に帰るまでの15分間で考えて、今回はダメと話す。
中学1年で六本木で映画って。。。渋谷よりはましか?
でも何か違う感じがする。違和感を感じてしまう。
月曜日にもう一度娘と話してみる。納得した模様。
本日。
クラスの女子8名中、娘以外皆行くことになった、と言い出した。
私の気持ちがブレ始める。これで行かないと仲間はずれになってしまうのか。。
同い年の子のいる友達に相談。
だめでしょう、絶対だめだよ、と言われ、気持ちが固まる。
繁華街で声をかけられてもNOといえるような判断力と強さが出るまで、やはりだめだろう。
友達と楽しくなったら、映画だけでは済まなくなってくる。
何のために入れた私立なのか、分からなくなってくる。
国際色豊かな分、家庭環境も様々、自由なのかもしれない。
2歳の時、Terrible Twosと言われる反抗期の到来。
Day Careの先生に「いつまで続くのかな」と聞いたところ、こう言われた。
子供は一生親を試す。
どこまで行っていいのか。どこまでやっていいのか。
ずっとチャレンジしてくる。
それは2歳から始まり、一生続く。
忘れられない言葉となった。
ティーンエイジャーになる今、この言葉がまた思い出された。
ブレない親になりたいと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿