2010年4月27日火曜日

ティーンエイジャー

先週金曜。
会社の帰りに中学1年生の娘に電話をしたら、
「4月29日友達と遊んでいい?」
「どこいくの?」
「六本木。映画見るの!」
。。。「ちょっと考えさせて」

家に帰るまでの15分間で考えて、今回はダメと話す。
中学1年で六本木で映画って。。。渋谷よりはましか?
でも何か違う感じがする。違和感を感じてしまう。
月曜日にもう一度娘と話してみる。納得した模様。

本日。
クラスの女子8名中、娘以外皆行くことになった、と言い出した。
私の気持ちがブレ始める。これで行かないと仲間はずれになってしまうのか。。
同い年の子のいる友達に相談。
だめでしょう、絶対だめだよ、と言われ、気持ちが固まる。
繁華街で声をかけられてもNOといえるような判断力と強さが出るまで、やはりだめだろう。
友達と楽しくなったら、映画だけでは済まなくなってくる。
何のために入れた私立なのか、分からなくなってくる。
国際色豊かな分、家庭環境も様々、自由なのかもしれない。

2歳の時、Terrible Twosと言われる反抗期の到来。
Day Careの先生に「いつまで続くのかな」と聞いたところ、こう言われた。
子供は一生親を試す。
どこまで行っていいのか。どこまでやっていいのか。
ずっとチャレンジしてくる。
それは2歳から始まり、一生続く。
忘れられない言葉となった。

ティーンエイジャーになる今、この言葉がまた思い出された。
ブレない親になりたいと思う。





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