2010年11月10日水曜日

「下流の宴」

林真理子の「下流の宴」を読んだ。
図書館で600人、半年以上 待って我が家に来た。
通勤時間2日、ランチタイム2日、ジムのお風呂時間を削り一気読み。
ラストまで読んでの感想は、「林真理子、残念!」
テーマもスタートもすごく良いのに、終わりがとてもザツ。
伏線をはっているのかと想像が働く部分が何か所にもあるのに、置き去り。。
新聞の連載小説だから、まとめちゃうしかなかったのから。
この人の長編で、林真理子はやはり凄い、というものがあったから今回久々に期待していたのに〜。

0 件のコメント: